年中行事

一月一日(元旦)

初詣

老若男女が午前0時の合図を待ち、新たな年に向かい昨年の感謝を捧げ、新年の無事と平安を祈願する。

一月二十五日

新年祭(だるま市)

年始日、縁起だるまの露店が出店。氏子はだるまを買い求め、一年間の願いを込める。【 露天商出店 】

二月二十五日

祈年祭

役員が今年一年の安穏と農業、商業、工(匠)業の繁栄など、五穀豊穣を祈願する。

三月二十五日

例大祭(春祭り)

農作業の準備として養蚕農具、植木屋などが出店する。また、代参講や七日講の講を受け付ける。【 露天商出店 】

五月一日

八丁じめ

疫病や悪霊などの災いは隣村から道路を通り来ると信じられていたため、悪病除けの御札を笹竹に付け、役員が地域の各所に設置する。

七月二十五日

八坂祭り(夏祭り)

役員・総代が祭式を行い、子供御輿の入魂の儀式を行う。その後、子供神輿は地域を循環する。

十月二十五日

秋の例祭(秋祭り)

春から育てた農作物が無事に収穫されたことを神社に参拝して、報告と感謝をする。【 露天商出店 】

十一月十五日

七五三参り

七五三の子どもが参詣。子どもの成長を奉告、感謝し、益々の健やかな成長をお祈りする。

十二月一日

神宮大麻の頒布

神無月に出雲に向かった神様がお帰りになる月遅れの神祭り。氏子はお正月様を迎える準備をする。